《星空スクール夏休みクラス6日目:ミクロの世界探検》

レポート

こんにちは!星空スクールスタッフのしゅんちゃんです。

ジリジリと照りつけるような暑い日ですが、今日も楽しく学んでいきましょう〜!

今日初めて星空スクールに参加する子たちが多い回となりました〜。

さてさて、今日のテーマは「ミクロの世界」です。

「ミクロ」って聞いたことある?

小さいこと?

そうだね。なんとなく小さいな〜ってイメージは頭の中で思ったんじゃないかな?

1mmよりとっても小さな世界のこと。

ミクロってどれくらいの大きさなんだろう?

1年生から6年生までの「みんなが」わかるように考えてみました。

もの長さをはかる時によく聞く「1メートル」これを10ずつに分けて、分けたうちの1つを分けて…とどんどん小さくしていくよ。

単位は、メートル→デシ→センチ→ミリ→ミクロ

今日は水の中の「ミクロ」の世界をのぞいてみよう。

まずはミカヅキモとボルボックス、海にいるプルデウスを映像で見てみるよ。

顕微鏡で覗く世界

丸くなったり、クルクル回ったり、手が生えたり、分かれたり、一緒になったり。

それぞれ、ちがいがあるみたい。

心地いいリズムにのって、ちょっと不思議生き物を観察していきます。

動くプランクトン図鑑「琵琶湖南湖でよく見られるプランクトン」

こんなちいさな生き物たちのことをあわせて「プランクトン」と呼ぶよ。

さらに詳しく観察するためにルーペとスポイトと容器を使って、外にいる生き物を探してみよう。

出発〜!

大きく分けて3箇所から生き物を探していくよ。

どんな生き物がいるかな?

田んぼわきの水を吸って、容器にいれていきます。

場所を何度か変えながら、生き物探しを続けていきます。

最後は神社によって、ここでも調査のための水を採ってみます。

ついでに、靴下を脱いで足をつけるととっても気持ちいい…!

目で見てすぐにわかる生き物がいるのもうれしい。

でも、もしかしたら目に見えない生き物がこの中にいたら…?なんて思うとワクワクするね。

帰ったら、早速スマホのカメラで調べられる顕微鏡で微生物を探してみます。

いつもは見えない「ミクロの世界」をみた瞬間に「おおぉ〜」と歓声が上がります。

操作にも慣れて上級生の子たちは、

自分で調節しながら生き物を探していましたよ。

ラッパムシやミカヅキモが見つかり、動き回る微生物を見ることができたね、

たくさん動き回ったあとは、昼食の時間です。

今日のメニューは具沢山ペンネとトマトスープです。

おかわりしながら、店長特製ご飯をお腹いっぱいご飯を食べました。

お昼休みは、絵を描いたりカードで遊んだり、ボールを使ったゲームをしながら、わいわい過ごします。

初めて会う仲間とも打ち解けることができたかな?

午後は、今日の微生物をもっと身近にするために、歴史やイラストで学んでいきます。

これは地層。ケーキみたい?

白い部分は生き物の骨などでできていて、何億年も前は海の底だった跡がわかるよ。

長い長い年月の中で、微生物を小さい生き物たちを魚が食べて、鳥や動物が食べて…

それらが骨になって…。食べ物は「連鎖」して今につながっているんだね。

最後に、今日見つけた生き物をキャラクターみたいにしながら書いてみよう。

まずはメダカみたいな生き物が食べるミジンコを書いてみよう。

みんなよく観察していて、形や特徴をしっかり捉えています!

ぐにゃぐにゃしているアメーバはどうかな?

みんないろんな形があってかわいい。

スリッパみたいな形のゾウリムシ。ミカヅキモ。

かわいいキャラクターができたね。

微生物の世界はまだ発見されていないことや不思議がたくさん眠っているそうです。

みんなも外で遊んだときに、ふと「あの生き物はいないかな〜?」と探してみてはいかがでしょうか。

自然の生き物がこれまでよりも、ちょっぴり身近になると嬉しいですね。

それではまた!

星空スクール夏休みクラス2022ー申込受付終了

いつもたくさんのご参加、応援ありがとうございます。

おかげさまで各回満席のなっているため、申し込みを締め切らせていただいております。

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