《星空スクール冬休みみクラス3日目:火の哲学【自然科学系プロジェクトワーク】》

レポート

こんにちは!スタッフのちえです。

毎朝眠い目をこすりながら、「今日もスクールの日だ!」と、気合を入れておきています。体がようやく慣れてきたところで、明日から年末年始休暇です。

さて、星空スクール3日目。今日もにぎやかな会になりました。

今日のテーマは「火」。

扱いが難しいものではあるけれど、火が生まれたことでいろんなことができるようになったといわれています。

「みんな火をつけたことあるかな?」と、店長が取り出したのはマッチ。今はライターやチャッカマンなどで火をつけることが多くなりましたが、火をつけるといったらマッチです。

ちなみに、私は恥ずかしながらいすみ市に移住するまでマッチを使う機会がほとんどなかったので最初上手につけられませんでした。今では、すっかり上手につけられるようになって、すべて燃やせるという視点から、火が必要な時は決まってマッチを使うようになりました。ゴミ削減にもマッチ、いいですね。

ところで、昔の人は、どうやって火をおこしていたのでしょうか? 店長がこんな動画を見せてくれましたよ。

【原始の火起こし】サラリーマンが週末にゼロから文明を築く #1 Primitive Japan: Making Fire from Scratch

わぁ、大変!! 同じように火を起こすととっても大変なので、私達は、マッチを使いましょう。

では、早速外に行って、火を起こしをしましょう。どんなものが燃えるかな?

乾いている木、ポキポキと簡単に折れる枝、ひのきの葉っぱなど、いろんなものを探してきてくれました。

マッチで火をつけ着火!

この火でじゃがいもとサツマイモを蒸してみましょう。

その間に、まだまだ燃える枝を探しましょう。

見つけてきた枝を小さく折って缶につめて、一緒に熱します。

そして、この火を活用してお昼の準備! 今日はバーベキューです。

おいしく焼けるかな?

みんなで火を囲んでお昼ごはん。昨日塗ったベンチが大活躍です。

今日は、とってもいい天気だったので、お腹がいっぱいになったとことで「みんなで鬼ごっこしよー!」と、いう声が。星空スペースの庭でみんなで追いかけっこスタートです。

庭といっても結構広いので、お昼休みが終わることには、みんなぜえぜえ言っていましたよ。楽しかったかな。

ところで、缶に詰めた枝はどうなったのでしょうか? ちゃんと、立派な炭になりましたよ。

午後からは、カラフルなろうそくをつかって、簡単なロウスタンプ体験。

昔、お手紙に封をする時に使っていたのは、ロウ。

ロウを溶かしてカラフルなスタンプをつくってみました。火の扱いに気をつけて、じっくりゆっっくり。

できあがったものはお土産にもって帰りました。

そうそう、蒸したじゃがいもとサツマイモ、実はこちらはちょっと失敗。火が通っておらず固くて一部食べられませんでした。うーん、火の扱いって難しい!

さて、本日で、冬休みクラス前半終了! みなさまよいお年を!

星空スクール冬休みクラス2022

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