こんにちは!スタッフのしゅんちゃんです。
2022年夏の星空スクールも、いよいよ「最後のプロジェクト」に突入!
さらに、今日から3日間大原高校のインターン生3人が駆けつけてくれます!
にぎやかに、盛り上がっていきましょう〜!
今日から3日間のテーマは「商い」です。
読めるかな?
商い(あきない)って、何をすることなの〜?
と、店長が、みんなに問いかけました。
- ものを売る
- 売ってお金を稼ぐこと〜
元々大昔の人は、モノとモノを交換したりしていた。
その他のやり方として「自分ができることを、誰かに提供して」お金を得ていました。
みんなは、これから(の未来)商いをするなら、どんなことがしたいかな?考えてみよう。
おお〜!それぞれ自分の「できること」や「やりたいこと」を書いてくれました。
次に大事なのは「誰のためになるか?」です。
みんなが考えてくれたことを、
買ってくれる人(やってほしいと思う人)はいるかな?
ほかにも「やってほしい!」と思う人は、どこにいるんだろう?
場所ひとつでも、書いたい人の考えることは全然変わってくるかもしれませんね。
次に「売りたい人たち」が集まったら…どうなるか?
それは市場(マーケット)になるね。
スーパーマーケットやショッピングセンターがどんどん進化して、
昔のように個人でお店をしていた人たちは、ちょっとずつ減ってきているみたい。
そして、また少し自分たちで「商いをする人」が復活してきたかと思ったら、
3年前くらいから人が集まれない状況になってしまいました。
そこで、今日から3日間はみんなも
- 「商いをする人」
- 「市場(マーケット)を盛り上げる人」
になって、町をいっしょに元気にしよう!
ますは、マーケットで「売るモノ」が発表されました。
- 餃子(500個〜700個作るかも?)
- 魔法のプルプル梅ジュース
- 古本屋さん
- フリーマーケット
この4つをみんなで分担していくことに。
…っとその前に、プルプルジュースの試食を。
そして、今日はたくさんのお客さんに来てもらうために
「何があるのか?」をお知らせしたい…!
ということで、マーケットで使うチラシをつくってみよう。
それぞれ作ったチラシを、近所のみなさんに渡しにいきます。
3チームに分かれて、出発〜!
あれー。あんな遠くまで行ってるー!
お隣さんまでも結構あるのがいなかあるある。やっと、お家が見えました。
A:まず、『こんにちは〜』って言う、そのあとは?
B:えーっと、星空スペースのチラシですって言う。
A:でも、星空スペースの「何があるのか」わからないんじゃない?
B:そっか!じゃあ…もう一回。
訪問までの、道中。作業会と練習を重ねる様子…
緊張しながらも、自分たちでつくったチラシを配り切ることができました。
(協力してくださった近所のみなさま、本当にありがとうございました!)
そして、お待ちかねのお昼ご飯の時間です。
今日はみんなで流しそうめん!最後の最後までお腹いっぱい楽しんでくれたようです。
お腹いっぱい食べた後は、出店準備に入ります。
これは、使わなくなったお皿。
引き取らなかったら、捨てる予定だったものなんだって。
「もったいな〜い」
そうだね。せっかくだから、フリーマーケットに出品してみよう。
どうしたら買われるか?買いたくなるような置き方も考えてみるよ。
- ディスプレイ(どのように置くか、見せるか)
- ポップ(ゲーム、ジュース、器を紹介する文)
- そのほかの店舗の看板
高校生のお兄さん、お姉さんと一緒に看板の案作りをしました。
カラフルで目立つ看板を作れたかな?
第2回では、実際に出店のレイアウトや仕込みを進めていく予定です!
本番のマーケットをたくさんに人に楽しんでもらえるよう、たくさん工夫して、
星空マーケットを一緒に盛り上げよう〜!
それではまた。
夏の星空マーケット
日時:8月20日(土)10時〜15時
場所:星空スペース(いすみ市作田1701−1)
※駐車場あり。雨天縮小開催(荒天中止)