《星空スクール夏休みクラス14日目:星空マーケットを作り上げよう①》

こんにちは!スタッフのしゅんちゃんです。

2022年夏の星空スクールも、いよいよ「最後のプロジェクト」に突入!

さらに、今日から3日間大原高校のインターン生3人が駆けつけてくれます!

にぎやかに、盛り上がっていきましょう〜!

今日から3日間のテーマは「商い」です。

読めるかな?

商い(あきない)って、何をすることなの〜?

と、店長が、みんなに問いかけました。

  • ものを売る
  • 売ってお金を稼ぐこと〜

元々大昔の人は、モノとモノを交換したりしていた。

その他のやり方として「自分ができることを、誰かに提供して」お金を得ていました。

みんなは、これから(の未来)商いをするなら、どんなことがしたいかな?考えてみよう。

おお〜!それぞれ自分の「できること」や「やりたいこと」を書いてくれました。

次に大事なのは「誰のためになるか?」です。

みんなが考えてくれたことを、

買ってくれる人(やってほしいと思う人)はいるかな?

ほかにも「やってほしい!」と思う人は、どこにいるんだろう?

場所ひとつでも、書いたい人の考えることは全然変わってくるかもしれませんね。

次に「売りたい人たち」が集まったら…どうなるか?

それは市場(マーケット)になるね。

スーパーマーケットやショッピングセンターがどんどん進化して、

昔のように個人でお店をしていた人たちは、ちょっとずつ減ってきているみたい。

そして、また少し自分たちで「商いをする人」が復活してきたかと思ったら、

3年前くらいから人が集まれない状況になってしまいました。

過去のマーケットの様子を見る子ども達

そこで、今日から3日間はみんなも

  • 「商いをする人」
  • 「市場(マーケット)を盛り上げる人」

になって、町をいっしょに元気にしよう!

ますは、マーケットで「売るモノ」が発表されました。

  • 餃子(500個〜700個作るかも?)
  • 魔法のプルプル梅ジュース
  • 古本屋さん
  • フリーマーケット

この4つをみんなで分担していくことに。

…っとその前に、プルプルジュースの試食を。

そして、今日はたくさんのお客さんに来てもらうために

「何があるのか?」をお知らせしたい…!

ということで、マーケットで使うチラシをつくってみよう。

それぞれ作ったチラシを、近所のみなさんに渡しにいきます。

3チームに分かれて、出発〜!

あれー。あんな遠くまで行ってるー!

お隣さんまでも結構あるのがいなかあるある。やっと、お家が見えました。

A:まず、『こんにちは〜』って言う、そのあとは?

B:えーっと、星空スペースのチラシですって言う。

A:でも、星空スペースの「何があるのか」わからないんじゃない?

B:そっか!じゃあ…もう一回。

訪問までの、道中。作業会と練習を重ねる様子…

緊張しながらも、自分たちでつくったチラシを配り切ることができました。

(協力してくださった近所のみなさま、本当にありがとうございました!)

そして、お待ちかねのお昼ご飯の時間です。

今日はみんなで流しそうめん!最後の最後までお腹いっぱい楽しんでくれたようです。

お腹いっぱい食べた後は、出店準備に入ります。

これは、使わなくなったお皿。

引き取らなかったら、捨てる予定だったものなんだって。

「もったいな〜い」

そうだね。せっかくだから、フリーマーケットに出品してみよう。

どうしたら買われるか?買いたくなるような置き方も考えてみるよ。

  • ディスプレイ(どのように置くか、見せるか)
  • ポップ(ゲーム、ジュース、器を紹介する文)
  • そのほかの店舗の看板

高校生のお兄さん、お姉さんと一緒に看板の案作りをしました。

カラフルで目立つ看板を作れたかな?

第2回では、実際に出店のレイアウトや仕込みを進めていく予定です!

本番のマーケットをたくさんに人に楽しんでもらえるよう、たくさん工夫して、

星空マーケットを一緒に盛り上げよう〜!

それではまた。

夏の星空マーケット

日時:8月20日(土)10時〜15時
場所:星空スペース(いすみ市作田1701−1)
 ※駐車場あり。雨天縮小開催(荒天中止)

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